江南水郷の古い町西塘は斜め塘と平川という別称があり、当国の経済の発展地区である上海経済区にあり、浙江省、江蘇省及び上海市の交互地区に位置し、東側は上海市に90KM、西側は杭州市に110 KM、北側は蘇州市に85 KM、南側は政府官庁の魏塘鎮に9KMである。地理位置は優れるばかりでなく、水上と陸上の交通も非常に便利である。南側は320号国道と上海、杭州、寧波間の高速道路に繋がり、北側は318号国道に連結し、上海、杭州間の甲級航路は鎮の半ばを通過した。今まで、西塘は既に世界上の歴史と文化遺産の保護すべき地域のリストに入った。

    西塘は杭嘉湖平野にあり、地勢は平らやかで、河川は縦横に走り、自然環境は閑静で、歴史は悠久である。遥かな唐の時代開元(年号) 年代から、西塘には彼方此方に人の住む住宅地が出来上がり、宋の時代から村が出できて、元末には斜塘と呼ばれ、明の時代がら大規模の町になった。今の西塘は総合的に商業、文化、旅行の機能を持ち、古い町の中心部には保護が完備で総額25万平米の明と清の時代の建築群があり、それらの大規模と所存の完備さは江南地区では稀の見る物であり、その上に建築風格はそれぞれ異なり、芸術、建築、考古など多くの分野で多大な価値がある。古風の江南水郷の風景は西塘独特の自然観光資源になり、西塘の街路と道は皆河を横に建てられ、住民の住宅も川の傍らで建築され、ただ1km2範囲では27の石橋と122の路地、1千米の廊棚がある。今まで西塘は観光客の皆様に種福堂、木彫館、倪天増の故居など10余りの観光地を推薦してくれた。
    西塘に入ると小橋、流水、古風の民居を目に入れると同時に、江南水郷のわびと寂が吟味できる。食べることをいうと本場の地方料理が最高である。西塘には規模のある料理屋は鴻泰ホテル、俞園ホテル、万福樓ホテル、尋夢園、竹香楼と呼ばれる店の外に、特別な風情のある水上の料亭である郷影方と水を横にする銭塘酒場があり、それらの料理屋は環境がよく、サービスも一流で、本場の地方料理の外に、海の物と当旬料理もあり、最低価格は200元ぐらいである。
    西塘を訪れた人がよく知った通り、朝と夕方時分の西塘は一番美しい時期であり、鮮やかで、無造作、素顔の西塘は人に吟味と想像の余地を与え、ですから西塘を観光すれば、ゆっくりと一泊旅行が最適である。宿泊の店は西塘休日ホテルなどがある。上海、杭州からいらっしゃたお客様は先ず汽車或いはバスで嘉善に到着し、嘉善バス停から5分ごとの西塘ゆく専門車があり、バス代は3.5元である。自家用車で旅行する場合は320号国道で嘉善の『十字路』上の標識に従えば、15分後には西塘鎮に到着できる。ほかには高速道路も利用でき、大云インターチェンジを出てから談公路を終点まで走り、そこを西に曲がり、約300 米を走ってから、320国道に到着し、西塘方向という道標を見てから、北に沿って走る。その外に上海出発の観光客はもう一つの行く方があり、嘉善と梅隴駅の専線汽車を利用することができ、時刻は朝の5時22分と午後の16時で、嘉善まで凡そ70分ぐらいかかる。